iPhoneの画面割れは自分で修理できる?
iPhone修理
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はじめに
- iPhoneだけでなくスマートフォンを使っている中で、最も気になるのが「画面割れ」の故障です。 画面が割れてしまったまま使い続けていると、思うように操作ができなくなったり、データが消失してしまったり、最悪の場合は動作不能となり修理不可となってしまう恐れもあります。 iPhoneユーザーが画面割れの状態のまま使い続けてしまうのには、以下の2つの理由が考えられます。 ・修理代を払うのがイヤ ・修理期間中に代替え機種を使用したくない こういった理由からiPhoneを自分で修理しようと思う方は多いと思います。 そこで本記事では、iPhoneの画面割れが発生した場合に、自分で修理できるの?ということについて解説します。
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iPhone修理は自分で修理できる?
- 結論から言うと、修理を行うためのパーツは市販で販売されていますが、様々なデメリットが発生します。 主に考えられるデメリットは以下の3つです。 ・電波法違反で不正改造となる可能性がある ・Appleの保障サービスを受けられなくなる ・市販パーツは品質に不安がある それぞれの詳細について解説します。 ・電波法違反で不正改造となる可能性がある 1つ目のデメリットは、電波法違反で不正改造となる可能性があるということです。 iPhoneだけでなくスマートフォンは、電波通信機器であるため「電波法」によって定められた運用方法が義務付けられています。 そのなかで、電波法では「改造品の使用を禁止」という記載があるため、自分で修理を行った場合は電波法違法となる可能性があります。 そのため、安全かつ合法的にiPhoneを修理できるのは、認証を受けているiPhoneに対応している修理店となることを覚えておいてください。 ・Appleの保障サービスを受けられなくなる 2つ目のデメリットは、Appleの保障サービスを受けられなくなるということです。 iPhoneには、購入してから一定期間の製品保証として、不具合時に機器を交換してくれるなどの無償サポートが付帯されています。 また、一定条件をクリアしている場合iPhoneが「AppleCare+」「AppleCare Protection Plan」などの保障プランを購入することで延長保証を受けることもできます。 保障内容としては、電話サポートでiPhoneの使い方をわかりやすく説明してくれるサービスや、購入時から一定期間内であれば自然故障時に無償交換などを受けられます。 また、AppleCare+などを購入した場合は、上記の保障に加え、故障時に格安で代替え機を購入できたりと手厚い保障が準備されている点は非常に魅力的です。 しかし、iPhoneは、ユーザー自身で改造や修理を行った場合は、Appleの保障を受けられなくなってしまうという落とし穴があります。 そのため、Appleの保証を受けられる期間内や、継続的に保証を受けたいと考えている場合は、絶対に自分で修理しないようにしましょう。 ・市販パーツは品質に不安がある 3つ目のデメリットは、市販パーツは品質に不安があるということです。 ここまでユーザー自身で修理してはいけない理由について解説を行いましたが、通販などで修理キットとして販売されているのが実情です。 そのため、修理代を安く済ませるために何の疑問もなく購入しようと考える方も多いです。 もちろん、修理代については、修理店に依頼するよりも、自分で修理した方が少ない費用で済むのは容易に想像がつくと思います。 しかし、市販で販売されている修理キットは、Appleが販売している純正ではないので、製品とまったく同じ品質ではありません。 また、万が一修理できたものの、使っていると不具合が発生してくる可能性もゼロではなく、最悪の場合は修理に失敗してiPhoneが使えなくなってしまうことです。 iPhone修理を安く済ませようと自分で修理を行って、iPhoneが使えなくなっては元も子もありません。 これらの理由からiPhoneを修理する際は必ず修理店へ依頼するようにしましょう。
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画面割れだけでなく背面ガラス割れも要注意
- iPhoneの画面割れを放置しておくと以下のようなトラブルが考えられます。 ・画面割れのまま操作して指を負傷 ・破損したことにより防水機能がきかない ・破損個所から機械内部に異物が入り故障 ・仰向けで使用しているところに、破損した画面のガラスが目に入る これらのトラブルは、iPhoneならではのトラブルです。 Androidスマホは、画面が割れてしまうとまったくタッチ操作できなくなりますが、iPhoneの場合は画面割れした状態でもある程度のタッチ操作は通常通り行えます。 そのため、操作できるからと放置しておくと、上記のようなトラブルが発生し、取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。 また、あまり気にしていない方は多いと思いますが、「背面ガラス割れ」の場合も注意が必要です。 背面ガラスが割れただけであれば、何の支障もなく使えると考える人が多いと思いますが、それは勘違いです。 背面ガラスが割れることで、カバーのように完全に覆われていた状態ではなくなり、破損個所から水滴や異物が入る可能性が出てきます。 また、通常通り使用していても、破損したガラスが指に刺さって負傷する場合も考えられるので、画面割れだけでなく、背面ガラス割れの場合も必ず修理しましょう。
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